【看護科】国際看護講演会
3月2日(水)に看護科1~3年生を対象とした国際看護講演会を行いました。
この講演会は、国際看護活動の実体験を聞くことを通して、国際看護への興味・関心をもつだけでなく、看護の基本である対象理解や対象を尊重した看護の重要性を学び、今後の学習にいかすことを目的として実施しています。
今年は、タンザニアで青年海外協力隊として活動経験のある方を講師に「感じてみよう!日本と海外の違い。考えてみよう!自分ならどうする国際看護」というテーマでお話をいただきました。
タンザニアの病院で業務改善に取り組まれた経験を通して、自分が周りからどう見られているか客観視することや相手の意見を受け入れることの重要性など、看護師を目指す生徒が参考になる話をたくさん聞くことができました。
コロナ禍でリモートでの講演会となりましたが、写真400枚と聴き手を引き付けるお話しぶりで、あっという間に時間が過ぎました。
最後に、できないと決めつけているのは自分、変えられるのも自分…と、挑戦することが大事であると生徒にメッセージを送ってくださいました。