【看護科】戴帽式 ~看護の道を歩む決意を新たに~

令和3年8月27日(金)三条市体育文化会館において、5年一貫教育第18回(第53回)戴帽式を挙行いたしました。

戴帽式は、看護師を目指す生徒が看護師の象徴であるナースキャップをいただく式典です。
現在、ナースキャップはほとんど使用されなくなってきていますが、本校では、初めて病院で1人の患者様を受け持つ3年生の基礎看護実習の直前に、看護に携わることへの職業意識を高め、その責任を自覚できる機会にしています。

今年も新型コロナウイルス感染拡大防止のため、規模を縮小し、感染対策を徹底したうえでの開催となりました。

戴帽生は、看護科教員からナースキャップをいただき、ナイチンゲール像から受け継いだ看護の灯(あかり)を胸に、全員でナイチンゲール誓詞を斉唱しました。

戴帽
戴帽
ナイチンゲール像に灯された看護の灯を受け継ぎます
われはここに集いたる人々の前に・・・
わが手に託されたる人々の幸のために身を捧げん

式の最後には、戴帽生全員でハンドベルの演奏を行い、これからも仲間同士で支え合いながら、看護の道を歩み続ける決意を一層強くしました。

ハンドベル演奏で心をひとつに
ひとつひとつが あなたになる 道は続くよ~♪


戴帽式に際して、加茂市長様はじめ、実習施設の方々より祝電を頂戴いたしました。
たくさんのあたたかい励ましのお言葉をありがとうございました。

専攻科2年生が3年生の教室の前に飾ってくれました


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長期化する新型コロナウイルス感染症に対応する医療従事者の皆様に感謝申しあげますとともに、一刻も早く事態が収束し、穏やかな日常が戻ることを願っております。