【看護科】看護統合実習が終了しました

12月10日に集大成の実習にあたる「看護統合実習」が最終日を迎え、専攻科2年生がまとめのプレゼンテーションを行いました。
この実習はこれまでの実習と違い、2人の患者様を同時に受け持たせていただき、それぞれの患者様の状態を判断しながら優先順位を決定し、安全安楽な看護を実践します。また、看護師長やリーダー看護師、夜間帯の業務についてもシャドーイングを行い、チーム医療における看護の役割について学びました。

各チームのプレゼンテーションのテーマは以下の通りです。
*チーム看護の力
*チーム看護を行う上でのそれぞれの立場での役割と必要性
*対象の持っている力に向き合い、日常生活を支える看護師として自分の考えを持ち自ら発信する大切さ
*チーム看護を機能させていくための適切な報告 連絡 相談
*看護チームの一員として主体的に看護を実践するために必要なこと
*チームメンバーとしてのあるべき姿

8か月もの長期にわたる臨地実習を経験した専攻科2年生の成長を感じることができました。